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クック諸島ってどんなところ? 基本情報

ここではクック諸島に関する基本情報をご紹介しています。

地理 Geography
島々 Islands
気候 Weather
文化・言語 Culture
国内の移動 Domestic
通貨と両替 Currency
滞在・入国 Immigration
道路と運転 Driving
クック諸島の人々 People
電気・通信 Electricity
言葉 Language
医療 Medical
服装 Clothes
税関 Custom
治安 Public Safety

地理 Geography

クック諸島はポリネシアの中心。

クック諸島は南太平洋にある15の島々で構成されている。場所は赤道を挟んでほぼハワイの反対側。気候はハワイとよく似ているが季節が逆になる。つまり日本が寒い冬の時期に、クック諸島には真夏の陽射しが降り注ぐ。逆に日本が夏の時期は、心地良い貿易風が吹く涼しくて過ごしやすい時期になる。クック諸島から東方面に行くとタヒチがある。タヒチとクック諸島は同じ文化圏「ポリネシア」に属する。日本からはニュージーランドのオークランド経由で訪問するのが便利だ。クック諸島はハワイとタヒチとニュージーランドの良いところが絶妙に混ざった、まるで奇跡のような楽園だ!


島々 Islands

200万平方㎞の海域に咲く、15の可憐な島々。

クック諸島は15の島々で構成されているが、個々の島は赤道寄りにある「ノーザン・アイランズ」と、更にその南にある「サザン・アイランズ」に分類されている。ノーザン・アイランズには6つの島があり、「スワロー島」や「プカプカ島」など、面白い名前が付いた島がある。「スワロー島」はスチーブンソンの『宝島』のモデルになったと言われている。サザン・アイランズには、国際空港のある「ラロトンガ島」や、美しいラグーンで有名な「アイツタキ島」などがある。日本から観光で訪れるなら、まずはアクセスも良く、見どころ満載のサザン・アイランズから旅してみよう!


気候 Weather

温暖で一年中がベストシーズン。

クック諸島は熱帯海洋性気候で、一年を通して快適に過ごすことができる。季節は日本と逆になるが、日本の夏の時期も最高気温は25℃前後と快適で、年間を通じて海で泳ぐことができる。日本の寒くなる時期は逆にクック諸島は夏になる。雨が降る日もあるが、晴れ間が出るとカラッとして過ごしやすい。クック諸島の夏の時期には山々の緑がより濃くなり、花々の馨しい香りに包まれる美しいシーズンだ。澄んだ空気の中、美しいサンセットが映える空を満喫して欲しい!


文化・言語 Culture

ポリネシアのエッセンスが香る英語圏。

クック諸島は、文化圏としては「ポリネシア」に属する。ポリネシアの国々には「ハワイ」「ニュージーランド」「タヒチ」と「イースター島」が含まれるが、クック・アイランズもこれと同じ文化圏だ。現地のマオリ語はハワイやタヒチの言葉とよく似ているが、公用語は英語。文化人類学的にはよく似ているフランス語が主流のタヒチに比べ、日本人にはとても過ごしやすい国である。ポリネシアの香りと英語の響きは、古き懐かしい半世紀前のハワイを思わせるという人もいる程。50年前と変わらず美しい自然と温かい人々の出会いは、クック諸島を旅する大きな魅力のひとつだ!


国内の移動 Domestic

国内の移動も至って楽チン。

国際線でラロトンガ島に到着したら、同じ空港から国内線「エア・ラロトンガ」で他の島へ移動できる。と言っても、クック諸島全ての島にルートがあるわけではない。ラロトンガに次いで最も多くの旅行客が訪れるのが「アイツタキ島」だ。抜群の透明度のラグーンで有名なこのアイツタキ島へは、国内線で約50分の快適なフライトで行く事ができる。ラロトンガとアイツタキ間は毎日数便が運航しているので、日帰りも可能だ。その他に、この島にしか生息しない珍しい鳥が住む「アチウ島」へも国内線で移動できる。うまく曜日をつなぐと、ラロトンガ島ーアチウ島ーアイツタキ島の3島周遊も設定可能だ!


通貨と両替 Currency

クック諸島の可愛らしい通貨はお土産にも最適!

クック諸島の通貨は、ニュージーランド・ドルとクック・アイランド・ドルがあるが、実際に流通しているのは主にニュージーランド・ドル。首都アバルアの銀行でも両替できるが、少額であれば日本を出発する際やオークランドで両替しておいた方が便利。クック・アイランド・ドルのお札は南国らしいデザインで、クック諸島の伝説をモチーフにした3ドル札が面白い。世界でも3ドル紙幣があるのはクック諸島だけで、お土産にも最適だ。三角形の硬貨も可愛らしい。またクック諸島は記念通貨の生産国としても有名。「ハロー・キティ」や「銀河鉄道999」「北陸新幹線」の記念通貨も製造している!


滞在・入国 Immigration

楽園へのゲートウェイ。

日本の国籍を持つ人がクック諸島に入国する際には、有効期限(滞在期間+6ヶ月)のあるパスポートと出国用の航空券があれば、31日間までビザなしで滞在可能だ。滞在の延長は現地で1ヶ月毎に行え、最大5ヶ月まで延長できる。ニュージーランドのパスポートをお持ちの方は無条件に90日までの滞在が認められる。滞在の延長申請は、期限の2週間前までに行うことが必要となる。日本からの国際線はニュージーランド航空の利用が便利、成田ーオークランド間を毎日就航、クック諸島へもそのまま乗り継げる便がある。また、タヒチからはエアタヒチが週1便(夏期は2便)運航している。また、入国に際しては宿泊先の提示が求められる(個人のキャンピングは許可されない)。


道路と運転 Driving

陸路の移動は超簡単。

楽園、クック諸島(主にラロトンガ島)での運転は極めて簡単だ。 車は右ハンドルで左側車線を走行する(日本と同じ)。町の中心部の最高速度は40㎞で、それ以外は50㎞となっている。クック諸島でレンタカーを借りるには、日本の運転免許証と国際免許(有効期限6ヶ月以上)が必要。飲酒運転は厳罰に処されるので要注意。スクーターに乗りたい人は、借りる際に簡単な講習が必要。車を運転しない人には島を1時間で1周する路線バスが簡単でお勧め。手を挙げれば島のどこでも止まってくれ、どこでも降りることができる。島の一周は約32kmで、誰もが簡単に島の道のエキスパートになれる!


クック諸島の人々 People

クック諸島に育まれたおもてなしの心。

クック諸島の人々は、人口の約80%がクック諸島系のマオリ。ポリネシア直系の海洋民族だ。文化人類学的にはアジアから船を巧み操って島々を渡ってきた人々が7世紀頃にこの辺りに定住したとされている。大航海時代からこの地域を訪れる外国人を歓待する習慣があったとされ、そのおもてなしの心は天下一品だ。また、宗教は80%以上の人々が敬虔なクリスチャン。日曜日には着飾って教会を訪れる。運良く日曜日のクック諸島に滞在できたら、是非とも教会のミサに行ってみよう。きっと心が洗われるような素晴らしい体験ができる!


電気・通信 Electricity

予想以上に整った通信インフラ。

クック諸島の電圧は230V/50Hz。プラグはニュージーランドと同じOタイプ。郵便局では、クック諸島だけでしか見つからないカラフルな切手を販売している。郵便局は月曜日から金曜日まで、朝8時から夕方4時まで営業。また、クック諸島テレコムを経由して、国際電話、携帯電話、ファクス、インターネット(ブロードバンド対応)を利用可能です。また、多くのホテルがインターネットへの wifi アクセスを導入している。主要ホテルでは、ホテルのフロントやブティックで時間単位のアクセス権を購入する事ができる。(因みに写真は「今生と他の世界とを結ぶ場所」と言われる『ブラックロック』という風光明媚な景勝地)


言語 Language

コミュニケーションは英語でOK。

クック諸島の公用語は英語とマオリ語。日本人にとっては分かり易く、安心感がある。レストランの表記も英語なので比較的分かり易い。日本人の滞在が多いホテルでは日本語表記の案内のある場所も。また、クック諸島には日本人も数名住んでいる。観光ガイドなどを頼める場合もあるので、興味のある方は旅行会社に相談してみよう。


医療 Medical

万が一に備え、医療施設も充実。

ラロトンガ島には施設の充実した医療施設があり、アイツタキ島とアチウ島には診療所がある。ラロトンガでは救急医療対応が可能で、眼科医や処方箋薬局もある。理学療法士や歯科医師も在住し、ニュージーランドで最先端の医療技術を学んだ医師のいる病院もある。また、クック諸島には毒蛇は住んでいない。昆虫類も無害なものがほとんど。但し、どこのビーチリゾートでも同じように、海辺のサンゴでの怪我や海中生物には注意が必要だ。(因みに写真は首都アバルアの中心部)


服装 Clothes

南の島スタイルで一年中のんびり過ごそう。

クック諸島は赤道を挟んでハワイとほぼ反対側に位置しており、気候もシーズンが違うだけでかなり似ている。一年を通して軽装で過ごすことができる快適な場所だ。旅行で行く際も多くの種類の服を持って行く必要はないだろう。ちょっとおしゃれなディナー用には、男性はカジュアルなシャツとスラックス、女性はサマードレスがあれば充分だ。夏の時期には冷房が良く効いている場合もあるので、女性はコットンのカーディガンなどがあると便利かも。


税関 Custom

クック諸島に持ち込める物。

個人で使用する物品には税金はかからないが、以下の持ち込みには免税の範囲がある。
★ タバコ200本、またはタバコ250グラム、または葉巻50本、またはすべての合計が250グラムまで
★ 酒類(ワインまたはスピリッツを含むその他の酒)2リットルまで、またはビール4.5リットルまで
★ ニュージーランドドル NZ$250ドルを超える物品の持ち込みには申請が必要
★ 空港で徴収される出国税はなし(航空券代金に含む)

注)ニュージーランドに入国する際には、ニュージーランドの免税基準が適用されますのでご注意下さい。



治安 Public Safety

誰もが誰をも知っている。抜群に良い治安。

クック諸島は治安が良いことでも有名だ。クック諸島全体の人口が約18000人、首都アバルアのあるラロトンガでも12000人しかいない。誰もが誰をも知っている島では、犯罪の発生率は極めて低い。また、島の住民の80%以上が敬虔なクリスチャンで、毎週日曜日のミサに通う。島の若い子でも、食事の前にはお祈りを欠かさない。少しシャイで、それでも人なつっこい島の住民は、どこか日本の田舎の風景にある人々にも似ている。クック諸島を一度でも訪れたなら、クック諸島の本当の魅力がそこに住む温かい人々である事に気付き、また再びこの地を訪れたいという気持ちになる事だろう。